LAVA「みんなで太陽礼拝108回」体験!「太陽礼拝」の効果とやり方

LAVAの年末恒例行事「みんなで太陽礼拝108回」に初参加しました。結論としては、キツイし、ツラいけど、やりきった感でいっぱいになります。最後の安らぎのポーズ(シャバーサナ)では力が抜けて本当にリラックスできます。太陽礼拝っていいものです!翌日は筋肉痛にはなりますが、まだ未体験で気になっている方、「みんなで太陽礼拝108回」おススメします♪

目次

LAVA(ラバ)「みんなで太陽礼拝108回」とは

LAVA(ラバ)の「みんなで太陽礼拝108回」は、「太陽礼拝」を108回繰り返すレッスンです。「108回」は除夜の鐘でおなじみかと思いますが、煩悩の数とも言われる数字です。太陽礼拝を108回することで、生命エネルギーを高め、煩悩を浄化しよう!ということです。108回には「生まれ変わり」という意味もあり、季節や自身の変わり目に、太陽礼拝を108回するといいと言われています。年末は一年の終わりなので、変わり目にぴったりです。

「みんなで太陽礼拝108回」レッスンの流れ

「みんなで太陽礼拝108回」は90分で強度4のレッスンです。インストラクターから、太陽礼拝や108回の意味などの説明があり、その後、ストレッチと瞑想を行ってから太陽礼拝へと進みます。太陽礼拝が始まると給水休憩は無しなので自分の好きなタイミングでとる形ですがなかなか連続した太陽礼拝の合間には難しいです。

インストラクターは2人体制で、1人は前で一緒にポーズをとります。もう1人は太陽礼拝のカウントをしていて、10回、20回、とキリのいい回数のところで声を出して言ってくれます。

私の場合は80回くらいまでは給水なしで行っていましたが、後半に給水を2回ほどしました。給水している際も太陽礼拝は進んでいきますので、実際、私は106回の太陽礼拝だったと思います。

100回くらいになると、腕の力が入らなくなってきて、チャトランガでは体を支えられずすぐにマットに落ちていく感じでした。アップドックも体が上がりにくく、上までは上がってなかったと思います、、

108回終わると、達成感もありますが呼吸が乱れていますので落ち着くまで合掌し、クールダウンしていきます。最後は長めの安らぎのポーズ(シャバーサナ)です。寝落ちしそうなくらい力が抜けてリラックスできます

「みんなで太陽礼拝108回」レッスンの感想

レッスン後半では、参加者はスタジオから退出したり戻ってきたり、給水したり汗を拭いたりして休憩していた人もいましたが、休憩なしで108回こなしていた人もいたように思います。この108回のレッスンは、自分のペースで無理なく行うことが大事です

ひたすら「吸って」「吐いて」に合わせて動くので本当に動きっぱなしで後半は、かりキツイです。特に腕にキます。アップドックで起き上がるのが本当に辛くなります。太陽礼拝は、今まで普通にやってきましたが意外と筋肉を使っているんだなぁとも実感しました。

108回は辛かったですが、終わるとその何倍もの達成感が得られます。この108回の太陽礼拝は、ひとりだったら間違いなく途中でやめていたと思います。LAVAで参加者と一緒だったので最後まで頑張り抜くことが出来たように思います♪

翌日は予想していた通り、筋肉痛になりました。

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「太陽礼拝」とは

LAVA(ラバ)の「みんなで太陽礼拝108回」レッスンについて紹介しましたが、そもそも「太陽礼拝」とは何かについても紹介します。

出典:LAVA公式ホームページ

「太陽礼拝」は、英語で Sun Salutation(サン サルテーション)、サンスクリット語でSurya Namaskar(スーリヤ・ナマスカーラ)と言います。

スーリヤはインドの太陽神の名前の1つです。 太陽の神(スーリヤ)を尊び拝む動きである太陽礼拝は、自然からのエネルギーを自分の中に取り込み、またそのことに感謝のお祈りを捧げるという意味を持っています。

元々はインドで伝統的に行われている太陽神への祈りとして用いられていましたが、インドの王族からの依頼で、現代の「太陽礼拝」の原型が、一般庶民向けに、健康維持の要素を取り入れてつくられたと考えられています。

「太陽礼拝」の効果

太陽礼拝の動きは、息を吸いながら1動作、吐きながら次の1動作と、呼吸に合わせて動作を連動させていく全身運動です。

全身の筋肉を動かすことで柔軟性や代謝がアップします。身体の末端まで血液が巡るため、血液・リンパの流れが良くなり、冷え性やむくみにも効果も見込まれます。

呼吸と連動させて動作を行うので、脳にも酸素が行き渡り、頭もスッキリとした感覚が得られます。深い呼吸を意識することで、気持ちを落ち着かせることができます。

呼吸と動作を連動させることで集中力を高め、かつ気持ちを落ち着かせることも出来るため、「太陽礼拝」は、動く瞑想とも言われています

「太陽礼拝」のやり方

太陽礼拝とは、12のポーズを呼吸とともに流れるように行う一連のシークエンスです。

基本の12ポーズ

1、タダーサナ|山のポーズ

マット前方に立ち、足裏全体を床につけ、息を吸いながら足裏で床を力強く押す
両手は胸元で合掌し、ゆっくり息を吐いて肩をリラックスさせる

2、ウールドヴァ・ハスターサナ|両手を強く上に伸ばすポーズ

息を吸いながら両手を頭上に伸ばし、合掌する
その際肩も一緒に上げるのではなく肩の力は抜く

3、ウッターナーサナ|前屈

息を吐きながら合掌の手をほどき、両ひざを曲げ前屈する
上半身はなるべく力を抜き、首も下におろす
両手を床につけ、息を吸って深く吐く

4、アルダ・ウッターナーサナ|半分の前屈

息を吸いながらマットから手を離し指先だけを床に添え、前屈した状態のまま両膝を伸ばす
目線は前方に向ける

5、クンバカーサナ|板のポーズ

息を吐いて両手をマットにつける
片脚ずつ後ろへ伸ばす
お腹に力を入れて、頭から足の先まで一枚の板をつくるイメージで一直線にする

6、チャトランガ・ダンダアーサナ|四肢で支える杖のポーズ

板のポーズから両膝を床につける
両脇を締めて肘が開かないように両ひじを後ろに引く
胸を少し前方へ下ろし、あごを床につけ体幹の力強さをキープしたままお腹は浮かせたままにする
板のポーズの状態から、息を吐きながら両脇を締め、両ひじが開かないようにまっすぐ後ろに曲げて上体を少し前にスライドさせる

7、ウルドワ・ムカ・シュバナーサナ|上向きの犬のポーズ

息を吸いながらつま先を返し、胸を開く意識で上体を起こして視線を斜め上に向ける
上体を反らせる前に足の甲は地面につける
上半身はピンと上に伸ばし斜め上を向く
両手と足の甲で床をしっかり押す

8、アド・ムカ・シュバーナーサナ|下向きの犬のポーズ

息を吐きながらつま先を立て、お尻を高く持ち上げる
足裏は床に下ろし、両手は大きなパーを作って足裏と両手で床を押す

9、アルダ・ウッターナーサナ|半分の前屈

ダウンドッグから片足ずつ、手の方に向けて戻します

10、ウッターナーサナ|前屈

息を吐きながら深く前屈する

11、ウールドヴァ・ハスターサナ|両手を強く上に伸ばすポーズ

息を吸いながら上体をゆっくりロールアップし、両手を横から上げて頭上で合掌する

12、タダーサナ|山のポーズ

合掌した手を胸の前に戻して合掌し、ゆっくり呼吸をして落ち着かせる

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まとめ

「みんなで太陽礼拝108回」は、帰り際に日付と名前を書いてくれた「修了証」をくださいます。

2021年度「みんなで太陽礼拝108回」修了証

「みんなで太陽礼拝108回」は、キツイし、ツラいですが、やりきった感でいっぱいになります。「みんなで太陽礼拝108回」は無理のない範囲で、自分のペースでやっていく感じです。翌日は、高い確率で筋肉痛になるように思いますが、まだ未体験で気になっている方、「みんなで太陽礼拝108回」おススメします♪

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