LAVAに入会してから1年くらいたった頃には、入会時にいた私にとっての初期メンバーのインストラクターさんは全員、異動と退職で1人もいない状態になっていました。LAVAに入会する前に通っていたヨガスタジオでは異動と退職は多くなかったので、この早いメンバーチェンジには、本当に驚きました。
インストラクターさんに実際に聞いた理由を踏まえて、LAVAのインストラクターさんの「異動」と「離職」がなぜ多いのか、理由をまとめてみました。
LAVA インストラクターの「異動」と「離職」がなぜ多いのか??
インストラクターの教育・レベルアップのための異動
会社の方針として、インストラクター全体のレッスンクオリティー、指導技術の底上げの教育展開を目的に異動を定期的に行っているようです。LAVAは全国に400店舗以上を展開しているので、それぞれの店舗で多くの役職を担当することによって、インストラクターとしてレベルアップ目指しています。LAVAはインストラクターの質の高さを重視しているため、頻繁に異動を行う方針を取っており、異動を多くすることにより、LAVAのスタジオ全体としてのレベルを高めています。
新店舗立ち上げによる人員配置のための異動
LAVAはホットヨガスタジオの中で最大手であり、全国に400店舗以上を展開しています。そのため、LAVAでは新店舗の立ち上げに関わる機会も多く、そのタイミングで人員異動になることがよくあります。
新しい店舗を軌道に乗せるために質の高いレッスンができるよう、優れたインストラクターを揃える必要があります。既存の店舗で活躍していたベテランのインストラクターが新店舗へ異動することが多いようです。
独立のための退職
インストラクターがLAVAを退職する理由の一つは、独立をするためです。全員のインストラクターがずっとLAVAで働くわけではなく、独立を目指す方も少なくないようです。
独立した後は自分でヨガ教室を開業する方もいれば、店舗を持たずに様々なスタジオやイベントに参加して働くフリーランスのインストラクターとなる方もいます。LAVAでフリーランスとして働く選択肢もあるようです。
結婚・妊娠で退職
インストラクターの退職理由としては、結婚や妊娠、子育ても挙げられます。LAVAでは女性インストラクターをサポートする為の取り組みもありますが、結婚や出産を機に辞めていくインストラクターもいます。
一身上の都合で退職
家族の都合等の理由もありますが、インストラクターはホットヨガ特有の「体力的なきつさ」「収入の少なさ」もあるようです。インストラクターは、1日2~3レッスン程度は担当するのが通常です。そのため、ホットヨガスタジオなどでは合計2~3時間、室温40℃の部屋にいることになり体力も消耗します。また、インストラクターの年収は一般的に低く、残業や研修が多い現実もあるようです。
インストラクターの異動を知るのは「掲示板」
会員が異動を事前に知る方法は、スタジオ内の掲示の「ボード」です。
店舗では、スタジオ掲示のボードにて異動の案内を掲示すること以外に、レッスン時にもインストラクターから会員に異動が伝えられます。比較的、近い店舗の異動も多いので、「フリープラン」の方でどこでもレッスンを受けられる方はインストラクターの異動した店舗でレッスンを受けに行く事もできます!
まとめ
LAVAのレッスンは統一されていて、内容はレッスン名によって決まっています。どのインストラクターさんであっても同じ内容です。ホットヨガスタジオLAVAが、インストラクターの教育に力を入れているという方針というのは真実で、インストラクターの技能は高いと思います。
親しくなったインストラクターさんが異動になると寂しいですが、新しくきたインストラクターさんは元気そうだから、きっと異動になったインストラクターさんも新店舗で元気にしているんだろうと思いますし願っています♪
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