ヨガに行く時、お化粧はどうしたらいいんだろう？これはヨガを始める女性は気になりますよね。結論としては、ヨガをするときの化粧については、基本的に自由です。化粧をしたままでも問題なくホットヨガをすることができます。実際に、化粧をしたままホットヨガを行う女性は、意外と多いです。
とはいえ、ホットヨガではたくさんの汗をかくため、基本的にレッスンを受けるときには「すっぴん」をおすすめします。私も何度か化粧をしたままレッスンを受けたことはありますが、アイメイクが目に入り、ヨガに集中できないという経験をしています。今回は、ヨガをする時になぜ化粧を落とした方がよいのかについて詳しく解説していきたいと思います☆
ホットヨガに行くとき化粧はしたまま？ それとも、すっぴん？
先述したように、ホットヨガは化粧については、基本的に自由ですが、化粧は落とすのがおすすめです！実際に大手ホットヨガスタジオでも化粧を落とすことをすすめています。また、多くのヨガスタジオは、パウダールームにクレンジングや洗顔料などが用意されています。
気持ちよく汗をかいていただくためにも、メイクを落としてからのご利用をお勧めしております。
LAVA（ラバ）公式ホームページ
化粧は落とすのがおすすめです。
CALDO（カルド）公式ホームページ
ホットヨガをする時に化粧をしない方がいいのにはちゃんとした理由があります。
ホットヨガで「すっぴん」の方がいい３つの理由
発汗が低下するため
化粧をしたままホットヨガを行うと、発汗が低下することがあります。ファンデーションや下地などの化粧品が毛穴に詰まり、せっかくの汗が出にくくなってしまうのです。
ホットヨガは汗と一緒に老廃物が流れるので肌がツルツルになる美肌効果がポイントですので、しっかり効果を感じるためにも、化粧はきちんと落としてからレッスンを受けるのが理想的です。
肌トラブルが起きてしまうことがあるため
化粧をしたままでホットヨガを行うと、汗でメイクが崩れてしまう事で肌荒れが起きたり、汗で開いた毛穴の中にメイクが入り込んで炎症や角栓、毛穴の黒ずみといった毛穴トラブルの原因になったりすることがあります。敏感肌の方は特に、化粧を落とすことをおススメします。
タオルやマットを汚してしまうため
ホットヨガでは大量の汗をかくため、化粧をしたままだと汗で流れたメイクがヨガマットやラグに落ちて汚れる可能性があります。レッスン中のポーズでも、下を向いたり、うつ伏せになったりして、顔をマットやラグに直接つけるような動きもあります。また、レッスン中にタオルで顔を拭いた時にもメイクがついてしまうこともあるので、化粧は落としておくことをおススメします。
レッスン後の化粧はどうする？
レッスン後は、シャワーを浴びる方が多くいます。ロッカールームにドライヤー付きのパウダールームがあるスタジオが多いので、シャワーを浴びてスッキリしたあとは、基礎化粧だけしてメイク直しをしないパターンが多いように思います。スタジオと自宅との距離にもよりますし、平日の夜か土日の日中かで化粧をするがどうかは変わってきます。電車を使う方は、チークだけ塗ったり眉毛だけ書いたり、とライトなメイクをされている方もいます。
コロナ前は、「帽子」「サングラス」「マスク」で、すっぴん隠しをしていた方が多かったように思いますが、コロナ後の今は、「マスク」を常にしていますので、次の予定がない限りは、ほとんどすっぴんでマスクして帰っている方が大多数のように思います。パウダールームで化粧をしている方は、あまり見かけなくなりました。
まとめ
繰り返しになりますが、ホットヨガ前後の化粧は、基本的に自由です。化粧を落とさずにホットヨガをしたからといって恥ずかしい思いや不快な思いはしませんので安心して下さい。
私自身、レッスン前に時間がなければ、化粧をしたままの事もありますし、少しの時間があればアイメイクだけクレンジングシートで落としたりしています。
ですが、ホットヨガはやはり化粧を落とすことをおススメします。最初は、すっぴんになることは勇気がいるかもしれませんが、周りの人みんながすっぴんなので問題ありません。
ホットヨガは「ダイエット目的」で通われる方が多いですが、実は美肌効果もかなり高いです。ホットヨガをした後は毛穴が全開になり、汗と一緒に老廃物が流れるので、レッスン後はお肌のトーンが一段階上がるほどツルツルになります。ホットヨガで、素肌美人になりましょう♪
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