ヨガを多くおこなう人ほど膝が黒ずみやすいということをご存じでしょうか?ヨガは、美容や健康を目的にレッスンや練習に励む人は多いと思います。ですが、頑張れば頑張るほど、ひざは黒ずんでくるのです。私もヨガを始めてしばらくたった頃、ひざの黒ずみに気づきました。今回、ヨガをすることで膝が黒ずむ原因とその対策4つを紹介します☆
ヨガ ひざの黒ずみの原因
黒ずみの原因は、摩擦と圧迫による炎症です。炎症によってメラニンが形成され色素沈着することと、角質が厚くなることで皮膚が黒ずんでいきます。
ヨガは体を床(マット)についたり、腕・足を大きく動かしたりすることでの摩擦と、圧がかかった状態で静止することでの圧迫の両方があるので、黒ずみができやすいのです。特に、肘や膝は黒ずみができやすいパーツです。
そもそも膝は体の中でも皮脂腺が少ないパーツで、皮脂や汗がほとんど出ません。うるおいが少ないため、刺激に対してかなり弱い部分なのです。
ヨガ ひざの黒ずみの対策4つ
では、楽しくヨガを続けながら、ひざの黒ずみを防ぐためにはどうしたらいいのでしょうか。これついての対策は、4つあります。
ひざが隠れるヨガウェアを着る
ウエアでも肌をカバーすることができます。ヨガウェアのボトムスは、体にフィットするスパッツやレギンスなどがおすすめです。ゆったりとしているボトムスだと、動きの最中にめくれて膝が出ることがあるからです。また、生地が肉厚なものを選ぶとより安心です。
ヨガマットは厚いものを使う
ヨガマットを敷かずにレッスンを受けたり、家で練習をしたりすることがあるのならば、注意が必要です。硬い床に膝をつくことは黒ずみリスクを高めます。さらに、ヨガマットは6mm以上厚さのあるものはフカフカとしたクッション性があってオススメです。ただし、立位のポーズやバランス取るようなポーズでは、足元が柔らかすぎて不安定になるかもしれません。3~5mmのヨガマットはクッション性がありながら、アクティブ系、リラックス系のどちらのクラスにも使いやすい厚さです。1~2mmの薄いマットは持ち運びには適していますが、床の硬さがダイレクトに伝わってしまいます。
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膝パッド、膝用サポーターを使う
ヨガマットで薄いもの使っている場合は、膝パッドがおススメです。厚さが15mmもありますし、手ごろな価格で小さなパッドなので持ち歩きにも困りません。また、膝用サポーターもおススメです。厚めだと動きにくくなるのでご注意下さい。下記は動きやすいサポーターです。
スクラブ、美白・保湿クリームを使う
黒ずみは炎症によって形成されたメラニン、厚くなった角質によって引き起こされます。スクラブを使って優しくマッサージをして角質を取り、美白・保湿クリームを塗りこみます。時間に余裕があるときは、クリームをたっぷりと塗ってからラップをすれば効果が高いです。
まとめ
ヨガを始めて、ひざの黒ずみはなかなか解消できない、対策の仕方がわからない、そんなふうに思っていた人も多いのではないでしょうか。でも、実は難しいことはなく、正しくアプローチすることでキレイなひざを取り戻すことができます。キレイなひざでヨガをこれからも楽しみましょう☆
今回の記事が皆様もお役に立てたら嬉しいです!!
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